わかばちゃんと学ぶ、Git使い方入門<GitHub、Bitbucket、Source Tree>
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉
- 作者: 湊川あい,DQNEO
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買いました!!読み終わりました!!
とりあえずこの本片手にやったGit/GitHub挑戦記的なものを書きます*1。
これまでのあらすじ
今までもGitにチャレンジしようとしたことは何度かあったのですが、いまいち分からず挫折してました。
「まーじ?ふぇっち?ぷる?なんだ~~~~~??」
って感じです。カタカナに弱い。
本を買った経緯
まずこの前作に当たる(?)『わかばちゃんとWebサイト制作の基本』を買ったところからです。当時はTwitterで評判が良いのと、電子書籍の使い勝手を見たかったというので、Web制作それなりに分かってはいましたが、kindle版を買いました。
- 作者: 湊川あい
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いや~わかりやすいな~~~~~、と。 「自分が初心者のときに欲しかった!!」と自然に口にしてしまうくらいでした。周囲にいるWeb制作学びたい人に片っ端からおすすめしてます(現在進行形)。
そんな中、Git版が出るという話を聞きました。 これは買わない訳がありません。
ちなみに今回は書籍で買いました。基本的に電子書籍はスマートフォンで見るので少し文字が小さく、ガッツリ学ぶなら書籍かな、と。 こればっかりはkindleなりタブレットなりほしいですね。
まずGitから
本の最初はSource TreeをダウンロードしてGitです。「さあ~はじめるぞ~」というところにSource Treeを作っているAtlassianのサーバー不具合か何かでGoogleもAtlassianもログインできないというトラブル。わかばちゃん流行り過ぎかよ~とか思いつつ、一旦本を置いて翌日にやりました。
UIが多少変わっていたりはしましたが、大した支障はありません。
この項ではGitの基本、ステージング・コミット・チェックアウトなんかをやり、以前触ったときにつっかかってたのがウソのようにすぐ理解できました。
しばらく自分の既に作ってあったプログラム何かを使って実験してみる。便利。ほんとに。
以前CSS等々のバージョン管理で苦労したのもあったので、その便利さは一入でした。
そんなこんなでLet’s コミット~とGitをエンジョイしつつ、痩せなきゃなーと思う序盤(違うコミット)。
ライザップは高い。チェックアウト(リバウンド)したくないので向いてるのかもしれませんが。
…………話がそれた。 とりあえずWeb制作でバージョン管理に四苦八苦してた私は使うべきだったツールだな~と思ってました。
続いてGitHub
要するにみんなでGitしよう!のコーナーです。なので友人を一人巻き込みました(後述)。
そもそもとして以前Gitをやろうと思ったときの理由がGitHubだったので、アカウントだけはあったんですよね。プッシュもフォークもできなくて空っぽの悲しい感じになってましたが。 というわけでアカウント作成は飛ばして、フォークから。
私みたいに友人が少ない人にはフォークする練習場所があるのはとても嬉しかったです。そしてそこを色々見てたらビタワンさん*2がいて驚いたり。以前触ったときよりすごく楽しめてます。
その後、同じく用意されてるところからプルリクエストしてくるのが本筋のルートなんですが、ここで友人を巻き込み、とりあえず私が即興で作った適当なPythonのリポジトリを友人にフォーク&クローンさせたりなんだりして、互いにプルリクエストを送ったりしました。
ここで分からなくなったのが、フォークした後、フォーク元のリポジトリが更新され、それを追いかける方法。
グーグル先生に頼って色々やってみた結果、Source Treeのほうでリモートブランチ的なところにフォーク元のmasterブランチを適当な名前をつけて、それを追跡(?)する方法です。実際自分でも何やったのかイマイチ理解できていません。発展的な内容な感じはしたので、もう少し慣れてから再チャレンジします。
その他にも、この項ではコンフリクトの対応だったり、ブランチの作成だったり、GitHubを使う上で必要になるSource Treeの使い方も学びました。ここまで学んで「お~使えてる~~」っていう実感が一気に増してきます。楽しい。
実用Git
ここではここまでに触れてこられなかったGitの機能等について、解説されています。一つ一つ実践して「ほぇ~便利~」っていう小学生みたいな感想を口にしたりしてました。
扱った内容はこんな感じ。
- リバート
- リベース
- スカッシュ
- フェッチ
- マージ
- スタッシュ
- チェリーピック
果たして何を言っているのか。そんなことを思った昔の私みたいな方はぜひ読んで下さい。
その後
Git&GitHubの入門を果たした私は、とりあえず毎日GitHubを触っていこうかな、って感じのチャレンジをしています。やっぱりコードに毎日触るのは大事かな、と思ったのと、GitHubのcontributionsの存在です。モチベーションになる。
▲GitHubのcontributions。活動に応じて1日1マスで緑色に塗られていきます。全部埋まったら達成感すごそう。
本当にこの本を買ってよかったと心から思える本でした。前回のWeb制作はもともと知っていたのでここまでは感じませんでしたが、全く知らないところからここまでスッキリ理解できると本当にうれしいです。この本を出版してくださって本当にありがとうございました。
そしてGit触ったことない方はぜひおすすめです。どんな言語使ってる方も、世界が広がる気がします。
まだ大した使い方はできていませんが、今後どんどん活用していきたいと思います。